5月22日(月)19時30分 会場 Grannie 会費80ユーロ
ディジョンでのLes Millésimes オークション戦利品を試飲
気の早い私は、試飲予定ワインについては、ディジョンからボトルを立ててパリに運び、早速、試飲会を開きました。
1971年から1988年までの12本を目隠し試飲。
12本全て状態がよく、コルクがしっかり締まっている上、産地から動いていないため熟成が緩やかで、これまでの経験によるパリ舌の物差が狂ってしまう程の若さを感じた。
始めのうちは、皆1990年代前半のワインだと考えていたようだが、試飲が進むにつれて、今回のワインの状態が把握でき、だんだんと正しい年代を推測できるようになっていった。
ちなみに、この夏の日本での試飲会(7月下旬の予定)では、福岡、大阪、名古屋、仙台、東京とも、今回のLes Millésimes オークション戦利品を、ほとんど同じ内容で出せるよう計画しています。日程&内容が決まり次第、お知らせしますので、どうぞご期待ください。